不妊治療

採卵にむけて

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採卵にむけての準備が始まりました。受診の度に卵胞の大きさを確認し、          遂に採卵日が決まりました!

採卵にむけての準備が始まりました。受診の度に卵胞の大きさを確認し、遂に採卵日が決まりました!

先生とのお話の後すぐに処置室に呼ばれ自己注射の説明を受けました。私が通ってたクリニックではゴナールエフ皮下注ペンというものを使っていました。採卵をするにあたって自己注射を することは説明をうけていたんですが、SNSなどで調べると注射がペン型と注射器を使っているクリニックがあるようで、「ペン型は針がとても細く痛みがない。注射器はペン型よりも針が太いので痛い」と聞いていたので自分の通っているクリニックはどちらなのかわからず不安でしたが、ペン型ですごく安心したのを覚えてます。

ゴナールエフ皮下注ペンとは

自己投与が可能な排卵誘発剤です。卵巣を刺激し、排卵させたり、より多くの卵胞を育てたりする薬剤です。連日注射のために通院しなければならないことから解放され通院の手間が省けるため多くのクリニックで使われているそうです。

看護師さんからの指導をうけながらいざ自分のお腹に注射をしてみました。

まったく痛みはありませんでした!!

看護師さんからも「上手だね」と褒められました(^^)採卵日までにあと2回ほど自己注射を自宅でするように言われました。

それともう一つ、点鼻薬の説明も受けました。

ブセレリンという点鼻薬でした。

ブセレリン点鼻薬とは

こちらのお薬も卵胞を育てる、成熟した卵子を排卵させる、といった効果がありますが今回の私の場合は予定している採卵のタイミングよりも早く排卵してしまうことを防ぐ、という目的で使っていました。

こちらの点鼻薬を採卵日の2日前の23時に左右交互に3プッシュ、23時15分に左右1プッシュずつと的確に時間指定されました。「これの時間がずれてしまうと排卵が起こってしまって採卵ができないからアラームなどをかけてね」と念を押されました。

採卵日にむけて自己注射も、点鼻薬もしっかり行い、あとは採卵だけ・・・

明日は採卵当日の流れをお伝えしたいと思います!

それではまた明日

ABOUT ME
こねぎ
こねぎ
妊婦/主婦/ブロガー
不妊治療中、ネットで同じような体験を探しては、心を落ち着けていた日々がありました。 このブログは、そんなかつての自分のような方に届けばと思い、開設しました。 妊活のこと、体調や心のアップダウン、妊娠がわかってからの日常――どれも私にとって大切な記録です。 誰かの安心や参考になれたら、とても嬉しいです。
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